今回は、お持ちになる品物の「付属品」の話です。



付属と言ってもいろいろありますね。バッグなどの場合は箱や袋、時計などは保証書や箱、電化製品などでは充電器など、、、それぞれについてお答えします。



まずはバッグです。ブランドバッグをお買いになると、箱や保存袋、ブランドによってギャランティカード(シャネルやプラダなど)が付いてきます。



エルメスやシャネルは箱があった方が査定UPにつながります。未使用に近ければ近いほど影響します。ヴィトンの袋などもそうです。



ただルイヴィトンの袋等は中古品であれば、無くてもそれほど変わりませんので安心してください。



では、シャネルやプラダのGカードが無いとどうなるか?これは査定に響きます。特にシャネルはバッグの中にシールがあって、それとカードが番号が一致するようになってますので、無いと査定が下がってしまいます。



次に時計です。時計に箱や保証書(メーカーによってはカード)が付いてきます。これらはあったほうがもちろん査定UPになります。バッグと同じように新しいものになればなるほど、その差は大きくなります。



次は貴金属・宝石類です。付属の品というと、ダイアモンド鑑定書や宝石鑑別書です。これらはあったほうがいいですが、基本的には無くても大丈夫です。ただ鑑定書などあれば査定がスムーズには進むので、あるのならお持ちいただきたいです。



宝石の鑑別書については、希少な宝石、例えば非加熱のルビーや大粒のアレキサンドライトなどは、有る無しで価格に差が出ます。こちらは必ずお持ちください。



そして、和服についてです。和服については地方の名産、文化財などのもの、例えば結城紬や牛首紬などには端切れがついていると思います。これは必ずお持ちください。お持ちにならないと、それらの品かどうかの判別が難しいので査定が大幅に下がることがあります。



最後に電化製品です。電化製品には付属は多いですよね。リモコン・充電器・電源コード・説明書・CD-Rなどなど。基本的にはこれら付属はすべて揃っていてほしいところです。



最低でも、リモコン・充電器・電源コードなど動作に必要不可欠なものがないと、買取・質預かりともにお断りすることがあります。



また、パソコン等買取や質預かりの場合にはパスワードを控えてお持ちください。パスワードロック等がかかったままで、パスワードをお教えいただけない商品またはパスワードが不明の商品はお断りすることがあります。



長くなりましたが、付属品というものも非常に重要なものです。ご来店の際は、必ず一緒にお持ちください。



みなさまのご来店お待ちしております。




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