電話と店頭のどちらでも意外に多く聞かれるのが、「昔買ったもので、だいぶ古いものだけど、質預かりや買取はしてくれるのか?」と言ったものです。



単純にお答えすれば、お品物によります。



貴金属類はたとえ古くても、色が変色したりしても、それが金・プラチナで作られているものであると確認出来れば、何の問題もなく、質預かり・買取させていただきます。貴金属類に購入時期や作られた時期はあまり関係ありません。



ただブランドジュエリーなどは買った時期などより、その時々の流行などで値段は変化することはあります。



ブランドバッグも基本的には問題なく、質預かり・買取出来ます。



こちらも人気やブランドの保証期間などもあるので、製造が古いものより、新しいもののほうが、比較的買取相場が高くなってきますね。



時計も基本的にはブランドバッグと同じです。ただ時計はバッグ類とは違い長持ちするものであり、メンテナンス次第では使い続けることも可能なものなので、状態がいいものであれば、古くて珍しいものはとても高い相場になることもあります。



楽器に関しては、時計と同じ。古くても状態がいいもので、ビンテージとして人気があれば、買取相場などが高くなっていきます。



和服や毛皮コートなどは、こちらはファッションですので、流行により色やデザインが変わってきます。こちらは新しいもののほうがやはり相場が高くなります。



またこういったものは管理も難しいので、仕舞ったままだとそれだけでも劣化することもあるので、そういうものがあると買取等出来なくなることもあります。



年代等で買取などが出来なくなるものとしては、電化製品でしょう。



電化製品は単純に年式で価格差が大きくなりますし、質預かり・買取が出来ないものが出てきます。



例えば、パソコンはWindows Vista以前の商品は現時点で買取・質預かりは出来ません。



その他電化製品も5年近く経ってくると、お値段がつかない商品も出てきます。



このように商品によって、古くても買えるもの、古いと買取出来ないものとございます。詳しくは店頭でおたずねください。




mise